プレコグ調べによる、週末2日間(12月4~5日)の「映画館の座席数シェア」が表の通りまとまった。このランキングは、土日2日間に上映された「延べ座席数」(延べ上映回数×上映スクリーンの座席数)における、各作品のシェアを算出したもの。
公開初週の『ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ』の座席数シェアが28・4%に達し、首位となった。1館あたりの平均上映回数が9・3回、上映1回あたりの平均座席数は305・2席となり、いずれも調査対象作品中の最高値。
その他の公開初週の新作は、『MANKAI MOVIE「A3!」~SPRING & SUMMER~』が5位(5・2%)、『フラ・フラダンス』が7位(3・4%)、『ARIA The BENEDIZIONE』が11位(2・5%)、『彼女が好きなものは』が13位(2・1%)、『189(イチハチキュー)』が19位(1・0%)となった。
公開5週目の『ARASHI Anniversary Tour 5×20 FILM Record of Memories』が座席数シェアは12・6ポイント減の8・0%(2位)に低下した。公開2週目の『ミラベルと魔法だらけの家』の座席数シェアは6・7ポイント減の7・9%(3位)、『ディア・エヴァン・ハンセン』が2・6ポイント減の2・6%(10位)となった。なお、ランキング詳細などは、Webサービス「文化通信.Pro」にもアップ。