演歌歌手・岩佐美咲が5日、東京・千代田区の神田明神で新曲「アキラ」(10月6日発売、徳間ジャパンコミュニケーションズ)のヒット祈願を行った。
今年ソロデビュー10年を迎えた岩佐。ヒット祈願を終え「すごく良いお天気で良かったです。自分にとって10枚目のシングルで、いつも以上に気合が入っていますし、明日から頑張れそうです」と笑顔を見せた。
新曲「アキラ」は、タイトルにもなっている “アキラ” という名の男性への未練を歌った歌謡曲テイストのナンバー。過去作と同じく秋元康がプロデュースを手がけており「秋元先生らしい、すごくインパクトのあるタイトルだと思いました。最初は『誰…?』って思ったんですけど、秋元先生の楽曲はタイトルから引き付ける曲が多くて、どんな曲か聞いてみたくなるものが多いので、さすがだなと思いました」と話した。
この日ヒット祈願を行った神田明神はAKB時代に成人式で訪れた思い出の場所で、「その当時のファンの方々が今も応援して下さっていたりするので、ここに来ると初心に帰りますね」としみじみ。あらためて今後の目標を聞かれた岩佐は「大ヒットさせたいです!全国のアキラさんを呼んで武道館でイベントをやりたい。みんなで『アキラ』を大合唱する “アキラ祭り” をしたいです!」と明るく語った。