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GEM、夏レジャー4位に映画鑑賞、『ワイスピ』人気

【FREE】GEM、夏レジャー4位に映画鑑賞、『ワイスピ』人気

2021年07月15日
 GEMパートナーズは、夏のレジャーとしての「映画鑑賞」の予定などを調査(第11回新型コロナウイルスの影響トラッキング調査レポート内)。その結果を9日発表した。回答者は4126人。6月26~27日に実施した。

 夏のレジャー予定は「テレビ等でのオリンピック中継の鑑賞」が23%で1位。「外食(店内での飲食)」が2位で22%。「県内でのお墓参り」が3位で18%。「映画館での鑑賞」はそれらに次ぐ4位で16%だった。

 様々なレジャー活動に対する「絶対に自粛した方がよい」という意識は、「カラオケ」は依然高く4割強。「映画館での映画鑑賞」は、第1回調査(昨年4月25日)では7割を超えていたが、今回は1割台だった。

 「映画館での感染リスクは少ない」という意識も、第1回調査では「とてもそう思う」「ややそう思う」が合計で10%だったが、今回は38%まで増え、過去最高の数値をマーク。第1回に63%を占めていた「あまりそう思わない」「まったくそう思わない」は、今回は23%まで減少していた。

 今後の作品で、映画館での鑑賞意欲度が高いのは『劇場版 呪術廻戦0』で、「絶対に映画館で観る」という人は9%。夏公開の映画では、洋画では『ワイルド・スピード/ジェットブレイク』が8%、邦画では『東京リベンジャーズ』が6%で高かった。
※記事は取材時の情報に基づいて執筆したもので、現在では異なる場合があります。