プレコグ調べによる、週末2日間(5月15~16日)の「映画館の座席数シェア」が表の通りまとまった。このランキングは、土日2日間に上映された「延べ座席数」(延べ上映回数×上映スクリーンの座席数)における、各作品のシェアを算出したもの。
5週目『名探偵コナン』は10・7ポイント減ながら23・6%で、5週連続の首位。1館あたりの上映回数は11・8回→8・4回、上映1回あたりの座席数は255・7席→225・7席となり、前者は今週公開作品の最高値。
公開初週の新作は、『劇場版 Fate/Grand Order‐神聖円卓領域キャメロット‐後編 Paladin; Agateram』が3位(11・8%)。上映1回あたりの座席数294・6席は、今週公開作の最高値。
その他の新作は、『美しき誘惑‐現代の「画皮」‐』が4位(7・6%)、『くれなずめ』が9位(2・2%)、『ファーザー』が15位(1・3%)。
4週目『るろうに剣心』は先週から4・9ポイント減の17・0%。2週目の作品は、『ジェントルメン』が2・1ポイント減の3・5%(6位)、『プロジェクトV』が0・8ポイント減の1・9%(10位)。