プレコグ調べによる、週末2日間(4月24~25日)の「映画館の座席数シェア」が表の通りまとまった。このランキングは、土日2日間に上映された「延べ座席数」(延べ上映回数×上映スクリーンの座席数)における、各作品のシェアを算出したもの。
公開初週の『るろうに剣心 最終章 The Final』が座席数シェアの2位(30・4%)にランクイン。1館あたりの平均上映回数12・0回、上映1回あたりの平均座席数は227・0席となり、後者は今週公開作品の最高値となった。公開2週目の『名探偵コナン 緋色の弾丸』の座席数シェアは、先週から22・9ポイント減の36・8%で首位を維持。1館あたりの平均上映回数23・7回→15・0回、上映1回あたりの平均座席数256・9席→221・5席となり、前者は今週公開作品の最高値となった。なお、上位2作品が座席数シェアの67・2%を占め、その他の作品のシェアはすべて5%未満となった。
公開8週目の『シン・エヴァンゲリオン劇場版』の座席数は1・4ポイント減の4・9%(3位)、『モンスターハンター』が0・9ポイント減の2・7%(5位)、『劇場版 シグナル』が1・1ポイント減の2・7%、『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』が0・3ポイント増の2・0%(7位)となった。
なお、ランキング詳細などは、Webサービス「文化通信.Pro」にもアップ。