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書籍「香港映画100年の情景~」言視舎より

【FREE】書籍「香港映画100年の情景~」言視舎より

2021年04月09日
 香港映画を通じて香港の街の魅力を伝える書籍「香港映画100年の情景 輝く世界と自由な記憶」が3月31日に言視舎より刊行された。定価は税込1980円。

 3年余の香港居住を経て映画祭ディレクターを務めてきた林加奈子氏と、通訳・翻訳者で各地の映画祭運営を支えてきた美山恵子氏の共著。名だたる俳優たちの魅力のみならず、作品が世界に羽ばたいた背景で活躍する映画人に数多く触れている。

 目次は次の通り。▼第1章=ノーマンからユエンリンまで/ノーマン・ワンとウォン・カーウァインほか▼第2章=武侠映画からコメディ映画まで/クンフー映画、ブルース・リー、サモ・ハン・キンポー、ジャッキー・チェンほか▼第3章=チョウ・ユンファからラブ・ロマンス映画まで/レオン・カーフェイ、アンソニー・ウォン、レスリー・チャンほか▼第4章=アン・ホイからフルーツ・チャンまで/ヨン・ファン、メイベル・チャン、シルヴィア・チャン、スタンリー・クワン、アレン・フォン、イム・ホーほか▼第5章=香港ノワール映画からジョニー・トーまで。
※記事は取材時の情報に基づいて執筆したもので、現在では異なる場合があります。