【FREE】プレコグ「座席数シェア」(12月19~20日)
2020年12月22日
映画館の座席数シェアランキング(12月19~20日)
プレコグ調べによる、週末2日間(12月19~20日)の「映画館の座席数シェア」が表の通りまとまった。このランキングは、土日2日間に上映された「延べ座席数」(延べ上映回数×上映スクリーンの座席数)における、各作品のシェアを算出したもの。
公開初週の新作『約束のネバーランド』は19・2%で首位に立った。上映1回あたりの平均座席数は309・5席に達し、今週公開作の首位。1館あたりの上映回数は6・3回だった。
他の新作は、『ワンダーウーマン 1984』が3位(14・4%)、『劇場版 仮面ライダーゼロワン REAL×TIME』が5位(7・3%)、『ビルとテッドの時空旅行 音楽で世界を救え!』が9位(2・9%)、『私をくいとめて』が15位(0・9%)。
10週目『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』は、先週(28・7%)から13ポイント減の15・7%。シェアを大きく落としたものの、1館あたりの上映回数は7・4回で、今週公開作品中で最高値だった。
2週目の作品は、『新解釈・三國志』が7・1ポイント減の13・5%(4位)、『天外者』が4・1ポイント減の3・0%(8位)。2012年公開『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q』が7位(3・1%)に入った。なお、ランキング詳細などは、Webサービス「文化通信.Pro」にもアップ。
※記事は取材時の情報に基づいて執筆したもので、現在では異なる場合があります。