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プレコグ「座席数シェア」(12月12~13日)

【FREE】プレコグ「座席数シェア」(12月12~13日)

2020年12月15日
映画館の座席数シェアランキング(12月12~13日) 映画館の座席数シェアランキング(12月12~13日)

 プレコグ調べによる、週末2日間(12月12~13日)の「映画館の座席数シェア」が表の通りまとまった。このランキングは、土日2日間に上映された「延べ座席数」(延べ上映回数×上映スクリーンの座席数)における、各作品のシェアを算出したもの。

 9週目『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』は先週(27・5%)から1・2㌽増の28・7%となり、首位を維持した。1館あたりの平均上映回数は11・0回の高水準を維持し、今週公開作の最高値となった。

 公開初週の新作は、『新解釈・三國志』が2位(20・6%)、『天外者』が4位(7・0%)。トップ10外では『ネクスト・ドリーム/ふたりで叶える夢』が19位(0・5%)、『イエスかノーか半分か』が20位(0・4%)に入った。

 2週目の作品は、『サイレント・トーキョー』が3・1㌽減の4・5%(5位)、『劇場版 Fate~』が7・2㌽減の4・1%(7位)、『滝沢歌舞伎 ~』が4・1㌽減の3・9%(8位)、『魔女がいっぱい』が2・5㌽減の3・3%(9位)とシェアを落とした。

 09年公開『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破』が6位(4・2%)、07年『~序』が12位(1・0%)にランクした。なお、ランキング詳細などは、Webサービス「文化通信.Pro」にもアップ。

※記事は取材時の情報に基づいて執筆したもので、現在では異なる場合があります。