【FREE】プレコグ「座席数シェア」(12月5~6日)
2020年12月08日
映画館の座席数シェアランキング(12月5~6日)
プレコグ調べによる、週末2日間(12月5~6日)の「映画館の座席数シェア」が表の通りまとまった。このランキングは、土日2日間に上映された「延べ座席数」(延べ上映回数×上映スクリーンの座席数)における、各作品のシェアを算出したもの。
8週目『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』は先週(39・8%)から12・3ポイント減の27・5%となったが、首位をキープした。1館あたりの平均上映回数は11・5回の高水準を維持し、今週公開作の最高値。
3週目『STAND BY ME ドラえもん2』は先週(20・3%)から8・3ポイント減の12・0%(2位)、3週連続でシェアが大幅に低下した。
公開初週の新作『劇場版 Fate/Grand Order‐神聖円卓領域キャメロット‐前編Wandering;Agateram』が3位(11・2%)。1館あたりの上映回数は11・2回の高水準。上映1回あたりの平均座席数は303・0席で、今週公開作のトップ。
その他の新作は、『滝沢歌舞伎ZERO 2020 The Movie』が4位(8・0%)、『サイレント・トーキョー』が5位(7・6%)、『魔女がいっぱい』が7位(5・8%)。
2007年公開『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序』が6位(6・5%)、館数シェアでも6位にランクした。なお、ランキング詳細などは、Webサービス「文化通信.Pro」にもアップ。
※記事は取材時の情報に基づいて執筆したもので、現在では異なる場合があります。