プレコグ調べによる、週末2日間(11月28~29日)の「映画館の座席数シェア」が表の通りまとまった。このランキングは、土日2日間に上映された「延べ座席数」(延べ上映回数×上映スクリーンの座席数)における、各作品のシェアを算出したもの。
7週目『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』は先週(30・1%)から9・7ポイント増えて39・8%、首位に返り咲いた。1館あたりの平均上映回数12・9回、上映1回あたりの平均座席数282・6席は、いずれも今週公開作の最高値。
2週目『STAND BY ME ドラえもん2』は20・3%。先週(35・0%)から14・7ポイント減の大幅な低下となり2位に後退した。
公開初週の新作は、『10万分の1』が4位(4・3%)、『真・鮫島事件』が8位(1・5%)、『君は彼方』が11位(1・4%)、『劇場版HAYABUSA2~REBORN』が19位(0・7%)。
2週目の作品は、『フード・ラック!食運』が1・4ポイント減の1・3%(12位)、『泣く子はいねぇが』が0・3ポイント減の0・7%(20位)。なお、ランキング詳細などは、Webサービス「文化通信.Pro」にもアップ。