第12回下北沢映画祭は、配信プラットフォーム「STAY HOME MINI-THEATHER powered by mu-mo Live Theater」でオンライン開催することを決定した。テーマは、「映画は、いつもの街で待っている」。主催の映画祭実行委員会の発表文では、コロナ下でも「中止という選択肢だけはありませんでした」などとし、「世の中が大きく変化しているなか、新たな常識に翻弄される『いま』のことを考えました」「映画は私たちの手の届くところにある。“変わらないもの”がいつもの街=下北沢にある」と込めた想いを綴っている。