閲覧中のページ:トップ > 映画ニュース >

森山氏ドキュ、冒頭+ナレーションに菅田

【FREE】森山氏ドキュ、冒頭+ナレーションに菅田

2020年09月12日
 テレビマンユニオン配給『過去はいつも新しく、未来はつねに懐かしい 写真家 森山大道』(配給協力プレイタイム)の本編オープニング+ナレーション(冒頭映像コメント)に、俳優の菅田将暉が起用されることが決まった。

 同作は、写真の新たな価値を大きな衝撃と共に提示した写真家・森山大道氏を映した記録。

 本編オープニングナレーションでは、菅田が森山氏の写真世界の魅力を約4分間にわたり語っている。もともと森山氏の写真が好きで、高校時代から写真集を見ていたという菅田。同じ大阪・池田の町に生まれ育ったという共通点も持つこの2人は、2016年に新宿ゴールデン街で行われた映画『あゝ、荒野』のポスター撮影で初めて出会う。「大道さんに撮ってもらうことは、この上ない喜びだった」という菅田は、今回、森山氏のドキュメンタリー映画ができると聞き、語り部の役を快諾した。

 2021年4月30日より新宿武蔵野館、渋谷ホワイトシネクイント他全国順次公開。9月12日(土)・13日(日)・19日(土)・20日(日)には東京都写真美術館ホールで特別先行上映される。
※記事は取材時の情報に基づいて執筆したもので、現在では異なる場合があります。