プレコグ「座席数シェア」(8月29～30日)

　プレコグ調べによる、週末２日間（８月29～30日）の「映画館の座席数シェア」が表の通りまとまった。このランキングは、土日２日間に上映された「延べ座席数」（延べ上映回数×上映スクリーンの座席数）における、各作品のシェアを算出したもの。

　公開初週の新作『事故物件 恐い間取り』が首位（17・８％）。１館あたりの平均上映回数６・０回、上映１回あたりの平均座席数２８７・８席は、いずれも今週の最高値。

　その他の新作は、『青くて痛くて脆い』が４位（10・０％）、『奇跡との出会い。‐心に寄り添う。３‐』が13位（１・１％）、『ＵＶＥＲｗｏｒｌｄ 男祭り ＦＩＮＡＬ ａｔ ＴＯＫＹＯ ＤＯＭＥ』が18位（０・５％）、『幸せへのまわり道』が20位（０・４％）。

　２週目『２分の１の魔法』は９・１ポイント減の10・８％（３位）とシェアを大きく落とした。そのほか、２週目『糸』が６・５ポイント減の11・３％（２位）、４週目『映画ドラえもん』が１・８ポイント減の９・６％（５位）で推移。なお、ランキング詳細などは、Ｗｅｂサービス「文化通信．Ｐｒｏ」にもアップ。

※記事は取材時の情報に基づいて執筆したもので、現在では異なる場合があります。