閲覧中のページ:トップ > 映画ニュース >

『いけいけ!バカオンナ』会見に文音ら登壇

【FREE】『いけいけ!バカオンナ』会見に文音ら登壇

2020年07月01日
 アークエンタテインメント配給『いけいけ!バカオンナ~我が道を行け~』の完成披露記者会見が6月29日(月)に、映画美学校試写室で実施され、出演の文音、石田ニコル、真魚、監督の永田琴が登壇した。

 鈴木由美子の大ヒットコミック(講談社「Kiss」所蔵)の映画化。外ではイケイケ女を気取っているが、私生活では質素な生活を送る“超”がつく見栄っ張りアラサー女子、杉山結子(文音)。そんな結子と、美人の澤野セツコ(石田)、親友の中川絵美(真魚)たちの友情と、恋愛模様を描いたドタバタコメディ。

 会見で文音は、「女性ならではの共感できるポイントが沢山あって、隠すことなく赤裸々にさらけ出している。ガールズたちが、自分の手で幸せを掴むパワフルな応援ムービーとなった」と手ごたえを話し、「(コロナ禍について)このような状況だからこそ、笑顔や笑いは必要だと思う。笑うと一瞬でも嫌なことは吹き飛ぶ。マスクをしながら劇場に行ってもらい、大きな口を開けて笑って、そして勇気をもらってほしい」とアピールした。

 製作はネスト、制作協力はE・F・P、制作プロダクションはエクセレントフィルムズ。31日(金)よりTOHOシネマズ日比谷他全国公開される。
※記事は取材時の情報に基づいて執筆したもので、現在では異なる場合があります。