【FREE】中山信一郎著「泣き笑い 映画とジャズ~」
2020年04月29日
ワイズ出版は、中山信一郎氏の著作「泣き笑い 映画とジャズの極道日記」を、4月30日に刊行する。価格は2700円(税抜)。
おととし亡くなった中山さん(享年81)は鹿児島市のジャズ喫茶「パノニカ」を経営しながら、ジャズや映画についての文章を書いてきた。同著は彼が新聞、雑誌などに連載した文章を中心にまとめたもの。生前の中山さんと親交が深かった映画評論家の二人、白井佳夫氏と山田宏一氏が参加し、山田氏との対談、白井氏の特別寄稿が掲載されている。編集は山田氏と、地元・鹿児島ガーデンズシネマに勤務している小野公宇一氏が担当した。
※記事は取材時の情報に基づいて執筆したもので、現在では異なる場合があります。