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シネプレーゴ、TMS入替で13・14日休館

【FREE】シネプレーゴ、TMS入替で13・14日休館

2020年04月08日
 日映の経営する「藤枝シネ・プレーゴ」は、ソニー製VPFの終了に伴い、TMSの入れ替えを行う。機材入れ替えと接続・調整のため、13日と14日は全館休館する。

 VPF導入時期が早期であったため、興行側の機材のVPFが終了となった。一方、劇場上映作品に対して発生するVPFは6月下旬ごろの終了を予定している。

 作業内容としては、TMSとセンターサーバーをソニー製→AAM(Arts Alliance Media)製に変更する。上映用プロジェクターとローカルサーバーは現在のソニー製SXRDを継続使用する。TMSとセンターサーバーの入れ替えに際して、KDM発行に伴う変更はない。

 なお3D機材に関しては、今後5年以内に、現行のプロジェクターや光源が変更する可能性が考えられるため、リアルDの契約を延長せず、4つのシアターに設置した全ての3Dレンズを返却した。

※記事は取材時の情報に基づいて執筆したもので、現在では異なる場合があります。