コロムビア、門松みゆき新曲ヒット祈願実施

門松みゆき

　演歌歌手・門松みゆきが13日、東京・新橋ＳＬ広場で２ｎｄシングル「浜木綿しぐれ」（２月５日発売、日本コロムビア）の発売記念イベントを行った。

　昨年２月にシングル「みちのく望郷歌」でデビューし、２万枚を超えるヒットを飛ばした門松。新曲「浜木綿しぐれ」は海辺に咲く花の浜木綿に女性の切ない気持ちを重ねたブルース調の楽曲で、前作につづき作詞を石原信一氏、作曲を師匠である藤竜之介氏が手がけた。

　この日は、新橋ＳＬ広場ラ・ピスタ前特設ステージでミニライブを行い、新曲など３曲を熱唱。バレンタインデー前日ということもあり、集まったファンや新橋のサラリーマンにチョコレートをプレゼントした。

　また、烏森神社でヒット祈願も実施。同神社にはデビュー前にも訪れたことがあるそうで「（その時は）『デビューできますように』とお願いしまして、こうやってデビューできて、今回２作目の新曲でまたお参りさせていただいて感慨深いものがあります」と話した。

　新曲については「歌詞自体はとてもせつない女性の未練を断ち切る思いを描いた１曲ですが、港もの、ブルースものといった印象で、三連のリズムに乗せたとても明るいパンチのある曲になっていますので、ぜひたくさんの方に応援していただけたらうれしいです」とＰＲ。

　今後の目標について聞かれると「先日、地元の小田原でイベントをさせて頂いたのですが、『小田原出身といえば門松みゆきだね』と言って頂けるような歌い手になりたい！」と意気込んだ。