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明治座2月「川中美幸特別公演」がスタート

【FREE】明治座2月「川中美幸特別公演」がスタート

2020年02月05日
左から麻丘めぐみ、井上順、川中美幸、松井誠 左から麻丘めぐみ、井上順、川中美幸、松井誠

 明治座2月「川中美幸特別公演」が4日開幕した。終演後、出演の川中美幸、井上順、麻丘めぐみ、松井誠が取材に応じ、本公演について川中は「疲れている人にこの舞台を見てもらいたい。元気が出ます。私たちは皆さんに元気になってもらうために居ると思う。ぜひ皆さん、元気をもらいに来てください」と笑顔でアピールした。

 また、川中は「笑いの絶えない稽古場。井上順さんがムードメーカーです」と話し、麻丘も「順さんとは久々の再会。デビューの時から可愛がってもらっていたので嬉しくて。仕事場とは思えない程、楽しませて頂いています」、松井も「稽古場からひとつになって笑いが絶えない」と語り、井上は「この言葉を使いたくはないけれど、ワンチームになっているよね」と出演陣の一体感を、昨年のラグビーW杯日本大会で大活躍した日本代表のスローガンになぞらえ表現した。

 今作は第1部=芝居『フジヤマ「夢の湯」物語』、第2部=歌謡ショー「川中美幸オンステージ 人・うた・心」の2部構成。第1部のお芝居で川中は落語を披露。第2部の歌謡ショーでは、新曲「海峡雪しぐれ」(2月5日発売、テイチクエンタテインメント)、麻丘は大ヒット曲「わたしの彼は左きき」(73年、ビクターエンタテインメント)を披露する。

※記事は取材時の情報に基づいて執筆したもので、現在では異なる場合があります。