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東映『犬鳴村』廃校試写会で三吉と古川登壇

【FREE】東映『犬鳴村』廃校試写会で三吉と古川登壇

2020年01月25日
 東映配給『犬鳴村』の試写会&舞台挨拶が22日、撮影に使われた旧犬鳴トンネルに最も近い福岡県宮若市の廃校で行われ、上映前に主演の三吉彩花と古川毅が登壇した。

 イベントには200名以上の宮若市民が出席。三吉は「 “犬鳴村” というのは知らなかったんですが、福岡出身の友達が多くて、映画化の話をしたら『あそこはヤバいよ!』と言われました」と語り、古川は「僕はホラーが苦手なので、まさかホラーを作る側になるとは思いませんでした」と笑った。

 また、イベントに全面協力した宮若市の有吉哲信市長も登壇し、「廃校という最高のシチュエーションでこの映画が上映できることを嬉しく思う一方で、果たして先々不安なところもありますが、話題性としては最高じゃないかと思っている次第です。あと、商工会議所で『犬鳴村お化け屋敷』も準備しております。怖い映画を観て、怖いお化け屋敷を味わってもらえればと思います」と熱く語った。

 2月1日(土)より九州先行上映、2月7日(金)全国公開される。

※記事は取材時の情報に基づいて執筆したもので、現在では異なる場合があります。