【FREE】文化通信E制作/四日市市PR映像「続・必見 四日市」
2020年01月17日
(左から)森智広市長、風谷南友、京本政樹、泉谷しげる、山広美保子、山中敦史
京本政樹を起用した三重・四日市市のシティプロモーション映像の第2弾「続・必見 四日市」が完成。16日、東京・中央区にある三重のアンテナショップ「三重テラス」で発表記者会見が行われた。
一昨年、好評を博した「必見 四日市」の続編で、前作に続き、四日市市から委託を受けた文化通信社の事業会社・文化通信エンターテインメントが制作を担当。京本自ら監督、音楽、主演を務めている。
「続・必見~」は、京本の代表作である「必殺」シリーズをモチーフにした時代劇風の作品。四日市市の市政123周年記念として企画され、市の豊かな自然や人気のパワースポット、地場産品も盛り込んだ贅沢な内容に。前作は3分ほどの短編だったが、今作では10分を超えるドラマ仕立ての作品にパワーアップしており、歌手で俳優の泉谷しげるが出演していることでも大きな話題を集めている。
この日の会見にはメインキャストの京本、泉谷のほか、出演者の風谷南友、山広美保子(2o Love to Sweet Bullet)、山中敦史、また四日市市の森智広市長、同市マスコットキャラクター・こにゅうどうくんも登壇し、それぞれ作品や見所をアピール。
京本と泉谷の共演は、09年に放送された新春特別ドラマ「あんみつ姫2」以来、11年ぶりで、京本は「今回は泉谷さんが参加して下さったことが何より大きかった」と感謝。「ドローンの撮影も行い、よりスケールアップした作品に仕上がったと思います」と手応えを口にした。
今作から新たに登場する泉谷は、ここ数年、地方活性化の音楽活動に力を入れており、今回もその一環で出演が決定。「完成した作品を観たら(京本の)プロモーションビデオじゃねーか!」と毒づき、会場を笑わせた。
森市長も「第1弾はコンビナート中心だったが、今回は自然をアピールした作品になっている」と話し、「四日市市の奥深さを知って頂き、多くの方に足を運んで頂ければ」とPRした。
「続・必見 四日市」は、1月17日から市のYouTube公式チャンネルに本編映像および30秒のダイジェスト版が公開中。2月からは渋谷の街頭ビジョンなどでも順次上映される。
※記事は取材時の情報に基づいて執筆したもので、現在では異なる場合があります。