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プレコグ「座席数シェア」(12月14~15日)

【FREE】プレコグ「座席数シェア」(12月14~15日)

2019年12月17日
映画館の座席数シェアランキング(12月14~15日) 映画館の座席数シェアランキング(12月14~15日)

 プレコグ調べによる、週末2日間(12月14~15日)の「映画館の座席数シェア」が表の通りまとまった。このランキングは、土日2日間に上映された「延べ座席数」(延べ上映回数×上映スクリーンの座席数)における、各作品のシェアを算出したもの。

 公開初週の新作がトップ10内に5本入り、上位作品の顔ぶれは大きく変動した。そんななか、4週目『アナと雪の女王2』は9・3ポイント減ったが、依然として27・9%の高水準を維持している。1館あたりの平均上映回数9・4回、上映1回あたりの平均座席数292・7席は、いずれも今週公開作の最高値。

 2~4位には新作3本が僅差で並んだ。『ジュマンジ/ネクスト・レベル』が2位(10・8%)、『屍人荘の殺人』が3位(10・3%)、『映画 妖怪学園Y 猫はHEROになれるか』が4位(10・3%)。

 その他の新作は、『カツベン!』が6位(5・4%)、『ぼくらの7日間戦争』が8位(3・3%)、『映画 ひつじのショーン UFOフィーバー!』が11位(2・4%)。

 2週目の作品は、『ルパン三世 THE FIRST』が10・0ポイント減の7・7%(5位)、『午前0時、キスしに来てよ』が3・4ポイント減の3・9%(7位)。なお、ランキング詳細などは、Webサービス「文化通信.Pro」にもアップ。

※記事は取材時の情報に基づいて執筆したもので、現在では異なる場合があります。