プレコグ調べによる、週末2日間(12月7~8日)の「映画館の座席数シェア」が表の通りまとまった。このランキングは、土日2日間に上映された「延べ座席数」(延べ上映回数×上映スクリーンの座席数)における、各作品のシェアを算出したもの。
公開3週目『アナと雪の女王2』は6・3ポイント減の37・2%で、高水準を維持し首位。1館あたりの平均上映回数13・7回、上映1回あたりの平均座席数268・4席は、いずれも今週公開作の最高値。
公開初週の新作は、『ルパン三世 THE FIRST』が2位(17・7%)、『午前0時、キスしに来てよ』が3位(7・3%)。その他、『ラスト・クリスマス』が12位(1・1%)に入った。
2週目の作品は、『ドクター・スリープ』が3・7ポイント減の4・7%(5位)、『シティーハンター THE MOVIE 史上最香のミッション』 が1・2ポイント減の1・5%(9位)。10週目『ジョーカー』は0・9ポイント減の1・2%(11位)で、トップ10外となった。なお、ランキング詳細などは、Webサービス「文化通信.Pro」にもアップ。