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『ルパン三世』トムスエンタの野﨑Pに聞く

『ルパン三世』トムスエンタの野﨑Pに聞く

2019年12月06日
 シリーズで初めて3DCGアニメーション映画として製作された『ルパン三世 THE FIRST』(配給:東宝)が、6日(金)から劇場公開される。

 不朽の名作『ルパン三世 カリオストロの城』の公開から40年。日本のVFXの第一人者である山崎貴監督により、新たな映像によるルパン三世の映画が誕生した。声優には栗田貫一らオリジナルキャストに加え、広瀬すず、吉田鋼太郎、藤原竜也という豪華ゲストが参戦。音楽はむろん大野雄二が担当し、制作をトムス・エンタテインメント、マーザ・アニメーションプラネットが手掛けた。23年ぶりとなる劇場版を制作した経緯について、トムスの野﨑康次プロデューサー(制作本部 第3スタジオ チーフプロデューサー)に聞いた――。


■ストーリーリールで募った意見を脚本に反映


――3DCGで「ルパン三世」の映画を制作しようとした理由を伺えますか。


野﨑
 原作者であるモンキー・パンチ先生の「3DCGでルパンを観たい」という声がきっかけとなり、子会社でCGアニメーションを手掛けるマーザ・アニメーションプラネット(以下、マーザ)と2015年から企画を進めてきました。マーザと弊社はともにセガサミーグループで、2017年4月にマーザが弊社の子会社となり、本格的に共同で取り組む第1弾の作品となります。以前は、日本の3DCGアニメの市場は小さかったですが、『STAND BY ME ドラえもん』(14年8月公開)が大ヒットしたことは(制作に向けて)大きな後押しとなりました。……

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