プレコグ調べによる、週末2日間(11月9~10日)の「映画館の座席数シェア」が表の通りまとまった。このランキングは、土日2日間に上映された「延べ座席数」(延べ上映回数×上映スクリーンの座席数)における、各作品のシェアを算出したもの。
公開初週の新作『ターミネーター:ニュー・フェイト』が首位(23・1%)に立った。1館あたりの平均上映回数6・8回、上映1回あたりの平均座席数318・6席は、いずれも今週公開作の最高値。
その他の新作は、『ひとよ』が5位(5・7%)、『Re:ゼロから始める異世界生活 氷結の絆』が9位(3・3%)、『映画 すみっコぐらし とびだす絵本とひみつのコ』が10位(3・2%)。また、トップ10外で『永遠の門 ゴッホの見た未来』が20位(1・1%)に入った。
2週目の作品は、『IT/イット THE END“それ”が見えたら、終わり。』が7・7ポイント減の9・3%(2位)とシェアを大きく落とし、『マチネの終わりに』も4・9ポイント減の7・6%(3位)、『閉鎖病棟‐それぞれの朝‐』も2・9ポイント減の3・8%(7位)とそれぞれ数値を下げた。
なお、ランキング詳細などは、Webサービス「文化通信.Pro」にもアップ。