ワーナー・ブラザース ホームエンターテイメントは、バットマン80周年を記念したプロジェクトを渋谷を中心に展開開始した。そのイベントが先ごろ行われ、DCエンターテイメント共同発行人でアーティストのジム・リーが来日、登場した。
20日(金)には、渋谷サウンドミュージアムビジョンで渋谷プロジェクト発表会が行われ、ジム・リーがバットマンファンである俳優・鈴木伸之とともに登場。ジムは「漫画発祥の地である日本は僕にとって魔法のような街」と来日を喜び、DCのお気に入りキャラクターについて“ジョーカー”を挙げ、「(バットマンとの)対称性を描くのが楽しい。ヴィランのなかでも一番クレイジーで危なっかしいキャラクターにやりがいを感じる」と語った。
また、21日(土)に渋谷マグネット・バイ・シブヤ109の屋上で行われた、バットシグナル点灯式にもジムが登場。カウントダウン後にジムがスイッチを押すと、夜の渋谷の街にバットシグナルが投射された。ジムは「日本の渋谷で点灯セレモニーに関われたことは光栄。バットマンがここまで続いてきたのはファンのサポートのおかげ。次の80年もよろしく」としめくくった。