【FREE】京都アニメーション、放火事件でコメント
2019年07月23日
京都アニメーションは、18日に発生した放火・火災事件を受け、21日にHPでコメントを次の通り掲載した。
▽令和元年7月18日 午前10時30分ころに発生したこの度の凄惨な事件により、将来ある若者たちをはじめとする弊社社員の生命が奪われ、傷つけられました。アニメーションを志し、全国から集まった若者たち、長年に渡って共に作品を創りあげてきた弊社社員がこんなかたちで将来を閉ざされてしまったことが残念で、残念で言葉に出来ません。本当に優秀で素晴らしい仲間たちでした。当社にとって、そして業界にとっても、本当に大きな痛手です。
事件の詳細は伏見警察署から発表のとおりです。弊社からはそれ以上、申し上げるべきことはございません。弊社は現在、傷ついた社員のご家族・ご親族、そして亡くなられた社員とご家族・ご親族に対し、出来る限りの取組みに努めております。つきましては、メディア等の対応は下記(原文まま)の弁護士に依頼することと致しました。当面の間、弊社宛に直接のご取材等はお控えいただきますよう、お願い申し上げます。
▽弁護士 桶田大介(おけだ だいすけ) 牛鳴坂法律事務所(うしなきざかほうりつじむしょ)▽E-mail: dokeda@kimuralaw.jp ▽電話:080‐4483‐1136 ▽〒536‐0023 東京都港区赤坂4‐7‐15 赤坂丹後ビル4階
※記事は取材時の情報に基づいて執筆したもので、現在では異なる場合があります。