TIFF×アメリカン航空、ブランデッド映像製作

　第32回東京国際映画祭は、オフィシャルパートナーとして今年３年目を迎えるアメリカン航空と共同で、「映画・夢・結ぶ」をテーマにブランデッドショートフィルムを製作する。この映像製作にあたり、プロットを８月12日（24時）まで募集している。

　テーマの「映画・夢・結ぶ」。「映画」はハリウッド映画のように非日常的なインスピレーションを掻き立てるもの。「夢」は夢に向かって飛躍する人間の姿や成長を描いたもの。「結ぶ」はアメリカン航空路線網、繋がり、自己実現を連想させるもの。

　３分程度のショートフィルム用のプロット（書式自由）を募集する。オリジナル未発表作品に限る。選考の発表は９月上旬に映画祭ＨＰで行う。応募資格は映像クリエイター、脚本家、映像製作者関係者。完成後は、ＴＩＦＦ及びアメリカン航空のＨＰをはじめとしたＳＮＳ等のメディアで露出する。賞は一編に授与し、賞金10万円とＬＡツアー（メジャースタジオ訪問付）への招待。なお、映像製作はＴＩＦＦが行うものとし、当選者の関与を約束するものではない。採用されたプロットの著作権はＴＩＦＦに、製作された映像の著作権はアメリカン航空に帰属する。また著作者は採用されたプロットについて著作者人格権を行使しないものとしている。

※記事は取材時の情報に基づいて執筆したもので、現在では異なる場合があります。