ＶＩＰＯ、セミナー「ｅスポーツ×映像業界」

　ＮＰＯ法人映像産業振興機構（ＶＩＰＯ）は８月９日、ｅスポーツビジネスセミナー「ｅスポーツ×映像コンテンツ業界の共生と未来」を開催する。

　昨年、「ｅスポーツ元年」と言われた日本。21世紀型スポーツとも言われるように、ｅスポーツはあらゆる人が参加できるゲーム競技と知られており、関連ビジネスへの拡大に注目が集まっている。

　同セミナーでは、日本のｅスポーツの現状と課題を理解し、映像コンテンツ業界がどのようにかかわれば、ｅスポーツ産業全体の発展に繋がるのかを考え、ｅスポーツのもつ潜在的なポテンシャルについて学ぶことができる。

　講師には、滋慶学園東京アニメ・声優＆ｅスポーツ専門学校名誉校長の馬場章氏。ｅスポーツの黎明期から業界の発展に寄与しており、現在も業界の第一人者として活動している。

　時間は17～19時。会場はＶＩＰＯホールＲ。参加費はＶＩＰＯ会員３０００円、一般４０００円。税込み。定員は60人。８月５日15時まで参加申し込みを受け付けている。

※記事は取材時の情報に基づいて執筆したもので、現在では異なる場合があります。