プレコグ調べによる、週末2日間(7月6~7日)の「映画館の座席数シェア」がまとまった。このランキングは、土日2日間に上映された「延べ座席数」(延べ上映回数×上映スクリーンの座席数)における、各作品のシェアを算出したもの。
公開初週の新作でトップ10入りしたのは1作品にとどまり、全体的に動きの小さな週となった。新作は『Diner ダイナー』が3位(10・7%)。そのほか、『劇場版 Free!‐Road to the World‐夢』が11位(2・5%)、『いつのまにか、ここにいる』が12位(2・5%)。
5週目『アラジン』は3・5㌽増の22・6%となり、首位に返り咲いた。1館あたりの平均上映回数7・5回、上映1回あたりの平均座席数284・6席は、いずれも今週公開作品中で最高値。
2週目『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』は4・2㌽減の16・6%で2位。なお、ランキング詳細などは、Webサービス「文化通信.Pro」にもアップ。