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VE、橋幸夫60周年デュエットベスト発売

【FREE】VE、橋幸夫60周年デュエットベスト発売

2019年07月05日
左から林よしこ、橋幸夫、金沢明子 左から林よしこ、橋幸夫、金沢明子

 1960年7月5日にシングル「潮来笠」でデビューし今年歌手活動60年目に突入する橋幸夫が、アルバム「60周年記念デュエットベスト~星よりひそかに 雨よりやさしく~」(ビクターエンタテインメント)発売日の3日、東京・浅草公会堂でコンサート「橋幸夫と歌の仲間たち」(主催:夢グループ)を開催した。

 コンサートには橋の他、伊東ゆかり、三田明、北原ミレイ、牧村三枝子、金沢明子、門倉有希、林よしこが出演。

 橋は、ソロ曲に加え、1981年2月21日にリリースした金沢とのデュエット曲「昭和音頭」を発売以来、およそ40年を経て初めてステージで披露。また、2018年7月25日発売の林とのデュエット曲「君の手を」を披露した。

 アルバム「60周年記念デュエットベスト~」には、この日披露したデュエット2曲の他、吉永小百合との「いつでも夢を」、三沢あけみとの「東京音頭」や新録音した保科有里との「今夜は離さない~令和バージョン~」など全21曲を収録。

 今作について、橋は「(収録曲の)ほとんどはレコーディングしたきり。本当はよくないんだけど。当時は忙しく、レコーディングの時だけで、後はそれっきりというのが多かったんです」と当時を振り返っていた。

※記事は取材時の情報に基づいて執筆したもので、現在では異なる場合があります。