【FREE】プレコグ「座席数シェア」(6月29~30日)
2019年07月02日
映画館の座席数シェアランキング(6月29~30日)
プレコグ調べによる、週末2日間(6月29~30日)の「映画館の座席数シェア」が表の通りまとまった。このランキングは、土日2日間に上映された「延べ座席数」(延べ上映回数×上映スクリーンの座席数)における、各作品のシェアを算出したもの。
公開初週の新作『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』が首位(20・8%)に立った。1館あたりの平均上映回数7・2回、上映1回あたりの平均座席数285・2席は、いずれも今週公開作品中で最高値。
その他の新作は、『それいけ!アンパンマン きらめけ!アイスの国のバニラ姫』が5位(4・7%)、『今日も嫌がらせ弁当』が7位(4・3%)、『ホットギミック ガールミーツボーイ』が10位(2・3%)。トップ10外で、『新聞記者』が11位(2・3%)、『凪待ち』が13位(1・7%)。
4週目『アラジン』は4・3ポイント減の19・1%で2位。1館あたりの平均上映回数6・8回、上映1回あたりの平均座席数275・3席の高水準を維持している。
2週目の作品は、『ザ・ファブル』が4・7ポイント減の7・9%(3位)、『X‐MEN:ダーク・フェニックス』が5・1ポイント減の4・5%(6位)、『きみと、波にのれたら』が5・0ポイント減の3・9%(9位)とシェアを落とした。なお、ランキング詳細などは、Webサービス「文化通信.Pro」にもアップ。
※記事は取材時の情報に基づいて執筆したもので、現在では異なる場合があります。