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『ペット2』吹替会見、設楽“色々変化した”

【FREE】『ペット2』吹替会見、設楽“色々変化した”

2019年06月26日
 東宝東和配給『ペット2』の吹替版完成会見が24日、ザ・ペニンシュラ東京で行われ、吹替キャストのバナナマン設楽統、日村勇紀、佐藤栞里、永作博美、内藤剛志、伊藤沙莉、宮野真守が出席した。

 飼い主の留守中、ペットたちは何をしているのか。ペットの裏側の日常をユーモラスに描くイルミネーション作品『ペット』(2016年)の続編。6月7日に北米公開され、週末ランキング1位を獲得している。

 前作からの続投で犬のマックスを演じたことについて、設楽は「物語の世界の中でも時間が経過して、色々なことが変化している。冒険、友情、成長物語、色々な話が入り組み詰まっているのに、すごくまとまって、スムーズに頭の中に入ってくる。観終わったあと、心が温まって、元気になって、頑張ろうという気持ちになれる」とコメント。飼い主のケイティは、今作で結婚・出産を経てママとなっている。演じた佐藤は、「前作では背が高かったり、ショートカットだったり、お洋服がカジュアルだったり、ケイティとの共通点があったが、3年の間に結婚や出産を経験したケイティは急に遠い存在になった気がした。どうすればケイティの持つ母性を出せるのかな、と不安を抱えながら現場に行くと、マックスとデュークと、息子のリアムがものすごく可愛らしくて自然と母性が漏れてきた。なので、設楽さんと日村さんのおかげで、母になれました」と演じる上での前作からの変化を語った。7月26日公開。
※記事は取材時の情報に基づいて執筆したもので、現在では異なる場合があります。