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TE、天童よしみ「大阪恋時雨」公開レコ実施

【FREE】TE、天童よしみ「大阪恋時雨」公開レコ実施

2019年06月12日
初タッグで抱き合う天童よしみ(左)と半﨑美子(右) 初タッグで抱き合う天童よしみ(左)と半﨑美子(右)

 テイチクエンタテインメントは、6月19日に発売する演歌歌手、天童よしみのニューシングル「大阪恋時雨」の公開レコーディングを11日、東京・千代田区のサウンドインスタジオで開催。表題曲「大阪恋時雨」の作者である“ショッピングモールの歌姫”半﨑美子がスタジオに駆け付け、天童と抱き合った。また今回、天童と半﨑を結び付けた落語家の笑福亭鶴瓶がVTRでコメントを寄せた。
 「大阪恋時雨」はシンガーソングライターの半﨑が作詞・作曲した楽曲。北海道出身の半﨑が大阪弁で歌詞を書いている。もともと半﨑が自身の曲として2015年に制作しコンサートで歌っていた。

 昨年、半﨑が鶴瓶のライブ「無学の会」に出演し「大阪恋時雨」を歌唱したところ、鶴瓶が感動。歌詞が大阪弁ということもあり、長年の付き合いがある天童に歌って欲しいとすぐに電話をかけると、天童もYouTubeで楽曲を聴き感涙。母が天童の大ファンで、半﨑自身もこの曲をいつか天童に歌ってもらえたらと周囲に伝えていたこともあり今回のコラボが実現した。

 「大阪恋時雨」について天童は「今までの天童よしみの演歌・歌謡曲とは違うソウルバラード。大阪出身なので大阪弁の歌を歌うことができるのは歌手冥利に尽きる」と述べ、半﨑が“ショッピングモールの歌姫”と呼ばれているのに対抗し「私は“ショッピングモールのおかん”として頑張っていきます」と意気込みを語った。

※記事は取材時の情報に基づいて執筆したもので、現在では異なる場合があります。