プレコグ調べによる、週末2日間(6月8~9日)の「映画館の座席数シェア」が表の通りまとまった。このランキングは、土日2日間に上映された「延べ座席数」(延べ上映回数×上映スクリーンの座席数)における、各作品のシェアを算出したもの。
公開初週の新作『アラジン』が29・2%の高水準に達し首位。1館あたりの平均上映回数8・9回、上映1回あたりの平均座席数303・7席は、いずれも今週公開作品中で最高値。
その他の新作は、『町田くんの世界』が4位(5・0%)、『海獣の子供』が7位(3・9%)、『スノー・ロワイヤル』が13位(2・0%)。
9週目『名探偵コナン 紺青の拳』は1・7㌽減の2・9%(11位)で、トップ10外となった。
2週目の作品は、『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』が10・2㌽減の15・9%(2位)、『パラレルワールド・ラブストーリー』が5・4㌽減の4・9%(5位) とシェアを大きく落とした。なお、ランキング詳細などは、Webサービス「文化通信.Pro」にもアップ。