プレコグ調べによる、週末2日間(5月25~26日)の「映画館の座席数シェア」が表の通りまとまった。このランキングは、土日2日間に上映された「延べ座席数」(延べ上映回数×上映スクリーンの座席数)における、各作品のシェアを算出したもの。
2週目『コンフィデンスマンJP』が2週連続の首位(16・5%)。先週(19・8%)から3・3㌽減にとどまり、上映1回あたりの平均座席数326・5席は今週公開作品中で最高値だった。
公開初週の新作は、『空母いぶき』が2位(12・2%)、『貞子』が3位(11・2%)。『貞子』は1館あたりの平均上映回数が5・4回となり、今週公開作品の最高値。
その他の新作は、『プロメア』が8位(4・8%)、『小さな恋のうた』が10位(3・8%)、『神と共に 第一章:罪と罰』が16位(0・7%)。
2週目『居眠り磐音』は4・2㌽減の4・7%(9位)と、シェアを大きく落とした。なお、ランキング詳細などは、Webサービス「文化通信.Pro」にもアップ。