『アリー～』発売イベに和牛とミッツが登場

　ワーナー・ブラザース ホームエンターテイメントは、『アリー／スター誕生』のブルーレイ＆ＤＶＤ発売イベントを23日、東京・西新橋の同社試写室で開催。お笑いコンビ・和牛（水田信二、川西賢志郎）とミッツ・マングローブが登場した。

　今作で映画初主演を務めたレディー・ガガについて、ミッツは「私は今44歳で、ガガの世代じゃない。この映画で初めて向き合った」とした上で、「歌手が映画に出ると、その人の存在感が邪魔になる。でも、ガガはメイクを落とすとそのへんのお姉ちゃんで、とてもリアル」と女優としてのガガの演技を絶賛した。

　一方、和牛は、評価の高いワーナー作品計78本をオススメする「Ａ５ランクプロモーション」のアンバサダーを務めており、ワーナーの名作群の話でも花が咲いた。ミッツが「人生で２回目に観に行ったのが『アマデウス』。１００回くらいは観てる」と言えば、水田は「『セブン』で猟奇的なシーンを（人生で）初めて観た」とし、同作のブラッド・ピットのモノマネまで披露する入れ込みよう。川西は『ダークナイト』をチョイスし、「ヒーローものだと思って軽い気持ちで観たら、主人公はすごい闇を抱えていた」と驚いたエピソードを語るなど、それぞれがワーナー映画の思い出に浸った。『アリー／スター誕生』は22日より発売中。また、Ａ５ランクプロモーションでは現在作品の総選挙企画を実施している。

※記事は取材時の情報に基づいて執筆したもので、現在では異なる場合があります。