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東和P『ロケットマン』、ロンドン披露盛況

【FREE】東和P『ロケットマン』、ロンドン披露盛況

2019年05月23日
 東和ピクチャーズ配給『ロケットマン』のロンドンプレミアが、20日に行われた。カンヌから凱旋した英国出身のキャストやスタッフを一目見ようと、ブルーカーペットに約1000人のファンが集まった。

 エルトン・ジョンを演じたタロン・エガートンは、「ここまで長かったから、映画を観てもらえることがとても楽しみ。反響もとても良い。エルトンの音楽と人生、そして(仕事上パートナーの)バーニーの音楽と人生を讃えた作品に仕上がっているし、僕自身この作品に全身全霊をかけて挑んだから、とにかく皆に観てもらえるのが嬉しい」とコメント。また、デクスター・フレッチャー監督は「僕が前回手がけた『ボヘミアン・ラプソディ』とは全く違う作品に仕上がっている。ファンタジーなタッチと、ミュージカルでエルトンの人生を描いた。彼のこれまでの歩みと、生きることの喜び、そしてエルトンの曲が満載だ。『ボヘミアン・ラプソディ』が好きなら、日本の皆には2回、いや3回は観てもらいたい」と自信を覗かせた。

 会場には、製作のエルトン・ジョン本人らスタッフ、キャストのほか、劇中でジェイミー・ベルが演じるバーニー・トーピンをはじめベテランから若手まで英国ミュージシャンや、マーク・ストロング、トム・ホランドら英国俳優も駆けつけ大盛況のプレミアイベントとなった。8月23日公開。

※記事は取材時の情報に基づいて執筆したもので、現在では異なる場合があります。