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東映ビデオ『踊ってミタ』2020年初春公開

【FREE】東映ビデオ『踊ってミタ』2020年初春公開

2019年05月17日
 東映ビデオ配給『踊ってミタ』(製作:東映ビデオ、Guild、テレビ東京メディアネット、東京メトロポリタンテレビジョン、TBSラジオ、アークエンタテインメント、ケトル、MOTION GALLERY STUDIO、エイガ・ドット・コム)の製作が決定し、2020年初春劇場公開される。

 作品は、地方再生型ヒューマン・ダンスムービーで、短篇映画『チキンズダイナマイト』『ポエトリーエンジェル』で知られる飯塚俊光監督が脚本を兼ねて手掛ける完全オリジナル。キャストは、飯塚監督とは前述の作品に続いてタッグを組む岡山天音が主演し、東京で映像作家になる夢に破れ、故郷の町役場の観光課職員となるが、夢を諦め切れずにいる三田役を演じる。また、ヒロインの三田と同僚の観光課職員・真鍋役に武田玲奈が扮し、町の活性化を三田に命じる若手町長・丸山役で中村優一が共演する。音楽は40mPが担当。撮影は、5月中旬から栃木県足利市を中心に、群馬県中之条や都内近郊でロケを行う。製作プロダクションはアークエンタテインメント。監督・キャストのコメントは次のとおり。

飯塚俊光監督 「踊ってみた」を題材に映画が撮れることを光栄に思っております。「踊ってみた」は「振り付け」「音楽」「踊り手」のすべてがユーモラスでとても魅力的です。どこか痛いけど憎めない登場人物が織りなすドラマと踊りを期待してもらえればと思います。

岡山天音 台本を初めて読んだ時、気がついたら声を出して笑っていました。飯塚監督が描いた三田というおかしな男の挫折と再生。思う存分楽しみながら演じたいと思います。

武田玲奈 『ポエトリーエンジェル』に出演以来、大好きな飯塚監督と、岡山天音さんのような素敵な俳優さんとご一緒出来て嬉しく思っておりますし、今から撮影がとても楽しみです。

中村優一 飯塚俊光監督の作品『独裁者、古賀。』や『ポエトリーエンジェル』が大好きなので今回の出演がとても嬉しいです。そして、初めて台本を読んだ時に面白すぎて読み終わるまで止まりませんでした。

40mP 映画の脚本を読ませていただき、登場人物の個性がとても魅力的だと感じたので、なるべくそれぞれのキャラクターの世界観に合うような楽曲制作を心がけました。どんな作品に仕上がるか自分自身もとても楽しみにしています。
※記事は取材時の情報に基づいて執筆したもので、現在では異なる場合があります。