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東急レク、6月1日から映画鑑賞料金を改定

【FREE】東急レク、6月1日から映画鑑賞料金を改定

2019年05月14日
 東急レクリエーションは6月1日から、109シネマズ17劇場とムービルの映画鑑賞料金を次のとおり改定する。

▽一般=現行1800円→改定後1900円
▽シニア=1100円→1200円
▽レディースデイ1100円→1200円
▽ファーストデイ=1100円→1200円
▽夫婦50割引(2人で)=2200円→2400円
▽109シネマズの日/ポイント会員感謝の日=1100円→1200円
▽エグゼクティブシート=2500円→2700円

 料金は内税で総額表示。二子玉川のみ20時以降のレイトショー割引を終了。このほか劇場別の各サービスデイなどに100円追加。毎週火曜のシネマポイントカードデイにおける鑑賞料金の改定はなし。

 同社は、高騰するアルバイト人件費を中心とした運営コストの上昇と各種設備コストの負担増を吸収すべく、デジタル映写機の導入や自動券売機の購入による効率化を図ってきたが、これらの吸収はこれ以上の企業努力をもってしても困難であると判断、鑑賞料金の改定を決定した。
※記事は取材時の情報に基づいて執筆したもので、現在では異なる場合があります。