アークＥ『武蔵』豪華キャスト登壇完成披露

　アークエンタテインメント配給『武蔵‐むさし‐』（製作：三上康雄事務所）の完成披露試写会が８日、有楽町朝日ホールで行われ、三上康雄監督、出演の細田善彦、松平健、目黒祐樹、水野真紀、中原丈雄、清水綋治、原田龍二、遠藤久美子、武智健二、半田健人、木之元亮が登壇した。

　史実に基づき「本物の武蔵」を描く本格正統時代劇映画。舞台挨拶は、三上監督が出演者を一人ずつ呼び込み、インタビューしながら撮影時を振り返るユニークな形式で行われた。武蔵を演じた細田は「（上映中に）裏で諸先輩方と一緒に観ていたが、皆さんがぼくのことを褒めてくれたのですごく嬉しかった」と充実感を漂わせ、佐々木小次郎を演じた松平は「私も色々な方の（演じた）佐々木小次郎を見てきたが、彼の生き方、なぜ武蔵と戦わねばならなかったのかが、今回はっきりしたと思う」と、同作の持つ魅力を語った。公開は５月25日（土）。

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