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ndjc作家募集、次世代に門戸開く条件も

【FREE】ndjc作家募集、次世代に門戸開く条件も

2019年04月24日
 NPO法人映像産業振興機構(VIPO)の文化庁委託事業「ndjc:若手映画作家育成プロジェクト2019」は参加作家の募集を開始した。同プロジェクトでは、課題撮影を中心としたワークショップを20人程度で行い、その中から製作実地研修に進む作家3人を決定し、35ミリフィルム撮影による短編映画を製作する。また、今年度から、若い世代への門戸をより開き参加を募るべく、35歳まで(2020年3月31日時点)と条件を追加した。完成作品は各地で合評上映会を開催するほか、劇場での一般公開も実施する。応募締め切りは、推薦する作家の有無の連絡が6月17日17時迄、応募書類の提出が6月21日12時迄。必着。

 募集に関する説明会を東京・大阪で開く。東京会場は5月16日18時半・30日10時半・6月6日18時半、東劇ビル2FのVIPO会議室。定員各15人。大阪会場は6月15日14時、西区の大阪科学技術センター。関西フィルミーティング2019内で開催。定員は50人。
※記事は取材時の情報に基づいて執筆したもので、現在では異なる場合があります。