プレコグ調べによる、週末2日間(3月16~17日)の「映画館の座席数シェア」が表の通りまとまった。このランキングは、土日2日間に上映された「延べ座席数」(延べ上映回数×上映スクリーンの座席数)における、各作品のシェアを算出したもの。
公開初週の新作『キャプテン・マーベル』が首位(15・2%)。1館あたりの平均上映回数6・5回は、今週公開作品の最高値だった。
その他の新作は、『君は月夜に光り輝く』が3位(8・5%)、『映画 プリキュアミラクルユニバース』が4位(8・3%)、『えいがのおそ松さん』が6位(4・7%)。
3週目『映画ドラえもん のび太の月面探査記』は4・2㌽減の14・7%(2位)。上映1回あたりの平均座席数は290・6席の高水準を維持し、今週公開作品の最高値を記録した。
2週目の作品は、『運び屋』が3㌽減の4・2%(8位)、『スパイダーマン:スパイダーバース』が5・1㌽減の4・1%(9位)。なお、ランキング詳細などは、Webサービス「文化通信.Pro」にもアップ。