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ネトフリ『ローマ』3部門、『ピリオド』短編ドキュ

【FREE】ネトフリ『ローマ』3部門、『ピリオド』短編ドキュ

2019年02月27日
 ネットフリックスのオリジナル映画『ROMA/ローマ』が、第91回アカデミー賞で監督賞(アルフォンソ・キュアロン)、外国語映画賞、撮影賞の3部門を受賞した。

 同作は、監督の幼少期の体験も交え、1970年代のメキシコ・ローマ地区を舞台に中産階級の家庭の家政婦として働く女性クレオ(ヤリッツァ・アパリシオ)の視点から、激動の1年の出来事をモノクロ映像で描いたヒューマンドラマ。

 また、同じくネットフリックスの『ピリオド ‐羽ばたく女性たち‐』が短編ドキュメンタリー賞を受賞した。インドの田舎村で安価な生理用ナプキンを製造した女性たちを追ったドキュメンタリー。ネットフリックスのドキュメンタリー部門での受賞はこれで3年連続となった。
※記事は取材時の情報に基づいて執筆したもので、現在では異なる場合があります。