プレコグ「座席数シェア」(2月16～17日)

　プレコグ調べによる、週末２日間（２月16～17日）の「映画館の座席数シェア」が表の通りまとまった。このランキングは、土日２日間に上映された「延べ座席数」（延べ上映回数×上映スクリーンの座席数）における、各作品のシェアを算出したもの。

　公開初週の新作『フォルトゥナの瞳』が首位（12・５％）を獲得。１館あたりの平均上映回数５・３回、上映１回あたりの平均座席数２５０・９席は、いずれも今週公開作品の最高値。

　その他の新作は、11～20位に５作品が入った。『トラさん～僕が猫になったワケ～』が12位（２・６％）、『ＰＳＹＣＨＯ‐ＰＡＳＳ サイコパス Sinners of the System Case.2「First Guardian」』 が13位（２・３％）、『女王陛下のお気に入り』が14位（２・２％）、『劇場版 ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか‐オリオンの矢‐』が15位（２・０％）、『半世界』が16位（１・９％）。

　２週目の作品は、『アクアマン』が３・９ポイント減の９・８％（３位）、『劇場版シティーハンター〈新宿プライベート・アイズ〉』が３・４ポイント減の７・０％（５位）、『ファースト・マン』が４・６ポイント減の５・３％（６位）。なお、ランキング詳細などは、Ｗｅｂサービス「文化通信．Ｐｒｏ」にもアップ。

※記事は取材時の情報に基づいて執筆したもので、現在では異なる場合があります。