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IDCF15周年『君が~』川口市長表敬訪問

【FREE】IDCF15周年『君が~』川口市長表敬訪問

2019年02月06日
 川口市が埼玉県と共催する「SKIPシティ国際Dシネマ映画祭(IDCF)2018」の15周年記念オープニング作品として製作された『君がまた走り出すとき』が、MOVIX川口で8日より先行上映される。4日には、出演の寛一郎、山下リオ、松原智恵子、監督の中泉裕矢が、舞台・川口市/川口市役所の奥ノ木信夫市長を表敬訪問した。

 『君がまた走り出すとき』は、日本人男性で初めて世界の6大マラソンを走破した実在の人物・古市武の姿に感化され、マラソンを始めることで人生と向き合う人々のヒューマンドラマ。

 表敬訪問当日、奥ノ木市長は「川口を舞台にした映画は、今までは吉永小百合さん主演の『キューポラのある街』以外はあまりなかったので、この節目に川口市と埼玉県共同で映画を作ることができて、素晴らしい俳優陣、監督にも恵まれてとても良かったと思っています。また川口市民である古市さんというランナーをモチーフにして作られた映画で、自分も知らなかった川口の魅力的な風景がでてきます。 “Made in 川口” の映画を、全国の皆様に観てほしい気持ちでいっぱいです」と公開を喜んだ。

 監督は「明日に影響を与えられる映画。一歩前に進むこと、明日ちょっと元気になれるような映画になっていると思います。川口の方もそうでない方にもぜひ観てほしいです」とコメントした。

 製作プロダクションはデジタルSKIPステーション、東映東京撮影所。配給はキャンター。3月2日より新宿武蔵野館他全国順次公開される。

※記事は取材時の情報に基づいて執筆したもので、現在では異なる場合があります。