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『赤い雪』全国11か所舞台挨拶、原作本発売

【FREE】『赤い雪』全国11か所舞台挨拶、原作本発売

2019年01月24日
 アークエンタテインメント配給『赤い雪 Red Snow』は全国11か所での舞台挨拶が決まった。公開初日の2月1日は山形(新庄市民文化会館、フォーラム東根、イオンシネマ天童、フォーラム山形、MOVIE ON やまがた)、2日はメイン館テアトル新宿、神奈川のイオンシネマ港北ニュータウン、3日は愛知の伏見ミリオン座、大阪のテアトル梅田、兵庫の元町映画館、京都の京都シネマを巡回する。監督の甲斐さやか、出演の永瀬正敏らが登壇する。

 ある雪の日、一人の少年が忽然と姿を消したことに端を発するミステリー。30年後、少年の兄、容疑者の女、その一人娘、真相を追う記者らによって、再び事件が動き出す。一つの事件で深い傷を負った人間の曖昧な記憶をたどる葛藤の中に垣間見えた真実が、それぞれの運命を予想もしない結末に導く。

 また、23日に甲斐監督自ら書き下ろした映画原作本「赤い雪」が発売された。168ページ。定価1300円+税。発行はKADOKAWA。
※記事は取材時の情報に基づいて執筆したもので、現在では異なる場合があります。