日本コロムビアは22日、東京・パセラリゾーツグランデ渋谷店で新人演歌歌手・門松みゆきのデビューコンベンションを開催。業界関係者約100人が集まった。
門松は神奈川・小田原出身、才色兼備の25歳。2歳で演歌に目覚め、16歳で作曲家・藤竜之介氏に弟子入り。レッスンを重ねる傍らで、第一興商のカラオケガイドボーカルを150曲以上担当するなど、10年間の下積みで地力をつけてきた。
この日は赤のドレス姿で登場し、特技の三味線を奏でながら、2月27日に発売となるデビュー曲「みちのく望郷歌」などを熱唱。「憧れの北島三郎さん、細川たかしさんのように、老若男女問わずたくさんの方に愛していただけるような歌い手になりたい。いつかは地元にも貢献できれば」と抱負を語った。