REGENTS『がっこう～』イベにひょっこりはん

　ＲＥＧＥＮＴＳ配給『がっこうぐらし！』（25日公開）の高校生限定イベントが17日、虎ノ門のニッショーホールで行われ、監督の柴田一成と、同作で映画初出演を果たした、お笑い芸人のひょっこりはんが登壇した。

　原作は海法紀光と千葉サドルの同名漫画。学園で共同生活を送る４人の女子高生の日常と、生き残りをかけたサバイバルホラーとのギャップが国内外で反響を呼んだ話題作。秋元康プロデュースのアイドルグループ「ラストアイドル」から選出された阿部菜々実、長月翠、間島和奏、清原梨央が出演。

　イベント開始直後、ＭＣの掛け声でステージ上に設置されていたパネルの裏から“ひょっこり”登場したゾンビメイクのひょっこりはんに会場の高校生たちは大興奮。「映画に出たい、出たいと思ってはいて、出るならゾンビ映画でひょっこりするか、刑事ドラマで訪ねてきた刑事に『隣の部屋は引っ越したよ』とひょっこりしながら言う役がやりたかったので、今回ゾンビ役がかなってよかった」と映画初出演を喜んだ。会場では特別に出演シーンを公開すると、ゾンビ姿のひょっこりはんがスクリーンに映し出され、高校生らは大爆笑。また、監督からは「ひょっこりはんは他のゾンビの煽りを受けて倒れている」とシーンの真相が明らかにされ、会場はさらに笑いに包まれた。