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TAAF19、長編コンペティション候補決定

【FREE】TAAF19、長編コンペティション候補決定

2019年01月16日
 東京アニメアワードフェスティバル(TAAF)2019の長編コンペティション部門ノミネート作品が決定した。全4作品。ポーランド=スペイン他合作『アナザー デイ オブ ライフ』(監督:ラウル・デ・ラ・フエンテ、ダミアン・ネノウ)、韓国映画『捨て犬』(オー・サンユン、リー・チュンベク)、エストニア=アイルランド他合作『キャプテンモートンと蜘蛛の女王』(カスパル・ヤンシス)、フランス=ルクセンブルク他合作『パチャママ』(ファン・アンティン)。

 『アナザー デイ~』は、内戦が勃発したアンゴラに派遣されるジャーナリスト、彼を変えてしまう戦争の恐ろしさを描いている。『捨て犬』は飼い主に突然捨てられた犬が繰り広げる夢と冒険の物語。『キャプテンモートン~』は昆虫サイズに小さくされた男の子モートンの成長の記録。『パチャママ』はシャーマン(呪術師)になる事を夢見るテップルパイという男の子と親友の女の子ナエラのアクション冒険譚。

 TAAF2019は3月8~11日、池袋エリアで開催。主催は東京アニメアワードフェスティバル実行委員会、一般社団法人日本動画協会。
※記事は取材時の情報に基づいて執筆したもので、現在では異なる場合があります。