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プレコグ「座席数シェア」(12月15~16日)

【FREE】プレコグ「座席数シェア」(12月15~16日)

2018年12月18日
映画館の座席数シェアランキング(12月15~16日) 映画館の座席数シェアランキング(12月15~16日)

 プレコグ調べによる、週末2日間(12月15~16日)の「映画館の座席数シェア」が表の通りまとまった。このランキングは、土日2日間に上映された「延べ座席数」(延べ上映回数×上映スクリーンの座席数)における、各作品のシェアを算出したもの。

 公開初週の新作は合計シェアが57%を超え、全体的に動きの大きな週となった。その中で、新作『ドラゴンボール超(スーパー)ブロリー』が首位(25.6%)。1館あたりの平均上映回数8.3回、上映1回あたりの平均座席数317.1席は、いずれも今週公開作品中で最高値。

 その他の新作は、『グリンチ』が2位(13.7%)、『映画 妖怪ウォッチ FOREVER FRIENDS』が3位(11.4%)、『春待つ僕ら』が6位(6.6%)。

 4週目『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生」』が14.4ポイント減の11.1%(4位)、2週目『来る』が11.2ポイント減の5.3%(7位)と、いずれもシェアを大きく落とした。また、6週目『ボヘミアン・ラプソディ』は5.3ポイント減の9.8%(5位)。なお、ランキング詳細などは、Webサービス「文化通信.Pro」にもアップ。

※記事は取材時の情報に基づいて執筆したもので、現在では異なる場合があります。